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このシステムは公共施設及び公共的建物を
対象とした、長期修繕管理システムです。
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維持管理と計画修繕を効率的に行う為、
それに関わる全ての保全情報をパソコンの
データーとして総合的に活用しております。
建診協システムの特徴
小学校、公民館、保健所など100〜200棟の建物を一つの「群」としてとらえます。
その、各個別建物を「棟」として調査します。個別単位で長期修繕管理が自動的に
作成され、群の中から、「棟」の修繕優先順位が指定されます。
― 群管理 ―
― 公的データーを使用 ―
判定方法は「建築物修繕措置判定手法」(財)経済調査会に基づいています。
その他のバックデーターは建築学会等の資料を参考にしております。
棟ごとに下記のフローを実施します。
予備調査
現地調査
データー化
解 析
長期修繕計画表
入力
目視・ヒアリング等
建物概要・図書記録
建物履歴・立地条件
データー
ベース化
【長期修繕計画管理により得られる効果】
@ライフサイクルコストの低減が図れる A災害等を未然に防げる
B耐用寿命が延伸され、更新費が減少する C突発的事故・故障件数が減少する
D設備故障による休止の為の損失(CPUが停止する等)が減少する
E予備設備を必要とする部分が減少する
F予備品管理が効率化し、在庫量が最小限になる
G生産原価が下がる H執務環境を良好に保持できる
I省資源・省エネルギーの効果がある
施設台帳・カルテの作成、保全情報処理システムの作成
施設管理マニュアル、計画の策定等により
効果的な長期修繕計画が効率的に行えます
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