建診協方式 と 従来の方式の比較 |
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建診協方式 |
従来の方式 |
調査・診断 |
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有資格者の改修設計者が調査を行うため、内容や責任が明確である。 |
1 |
調査した内容が不明確なことが多く責任の所在がはっきりしない。 |
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診断費用は掛かりますが、公正かつ中立的立場で総合的判断を厳正に行います。 |
2 |
診断費用は一般的に未請求。但し施工費の中に含まれていることが多い。 |
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工事ありきではなく総合的な判断、客観的な診断を行います。 |
3 |
診断時、特定のメーカーの仕様に偏りやすい.。 |
改修設計
業者選定 |
1 |
診断に基づく適切な修繕内容とと付加価値をプラスした改修を行います。 |
1 |
一般的に工事ありきの過剰改修になりやすく、無駄な工事費が発生する。 |
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2 |
改修設計に見合う最適な施工業者選定を慎重に行う。また、単価の厳正なチェックにより適正な費用の算出ができます。 |
2 |
施工業者があらかじめ、決められている場合が多い。 |
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指名競争入札をすることによって、施工費が軽減されやすくなる。 |
3 |
工事費がドンブリ勘定になりやすく、比較的工事費が高くなるケースが多い。 |
施工
工事監理 |
1 |
公正かつ中立的な立場ですので、工事を厳しくチェックし監理することができます。 |
1 |
施工会社の仕様書に基づいて施工監理が行われる。 |
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2 |
トラブルが発生した場合も施主の立場でトラブルの解決にあたります。 |
2 |
トラブルが発生しても、施工業者側の立場を代弁しがち。 |
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3 |
予期せぬ事態の発生に対しても、中立の立場から的確な工事変更を指示できる。 |
3 |
予期せぬ事態の発生に対しても、特定の施工業者の意向にそいやすい。 |
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